もうね。晩酌といっていいのか、わからんねw。クッキングパパっていう漫画にね、とってもおいしそうな晩酌の場面がたまに出てくるんだよ。大人になってお酒が飲めるようになったら、こんな幸せな時間が過ごせるんだろうなあって思った。
僕にとって、ピーターパン症候群の特効薬がクッキングパパだった。幼少期、少年期に囚われず、なんとか大人になってみようかなって思わせられたのもクッキングパパだった。思い返してみれば僕にとって、重要かはわからないけれども、影響がものすごい大きい漫画だなあ。
読んだときにガツンとやられる漫画・アニメも多いけれど、まさか、雑誌的には箸休め的な漫画が、今の年齢になってクッキングパパが結構、人生で面白い役割した漫画だなあって知覚することになるとはね。
この漫画の中で描写されているような、ほのぼのとした幸せな晩酌にあこがれて大人になったけれど。もうお酒に酔うことが目的の飲酒になってる。お酒を楽しむというよりは、酔いでデバフを1ターンだけ無効にしているという感じ。
これまで生きてきて、お酒飲まない時期も沢山あるし、アルコールが健康に悪いというニュースもたまにみる。でも、結局、お酒で酔っぱらって「わっかんね~。おつ~!」ってなってふて寝したほうが、体感・総合では、酔うだけが目的の晩酌をしている最近、だいぶ体調がよい。
お酒飲まないと、前身のコリが気になる。リモートワークばっかりになって、一日分のカロリー使い切れてなくて、疲労からくる眠気がまったくなく、頭は冴え、いろいろ思考が巡って。結局、よく眠れなくて、翌日結局、だる~~って感じになる。
だから、お酒の味、つまみとの組み合わせの妙を楽しむような幸せな晩酌ではなく。酔うための晩酌。酔ぱらって「どうにでもなあれ」で、いろいろ忘れて先延ばしにする。ディストピア晩酌が、最近のライフスタイル。
ストレス抱えてながらだらだらと長生きするよりは、体と心の悲鳴に毎晩飲酒サンダーボルトをうってね、ストレスをごまかしながら、だるだると生きて、早めに人生を全うするのがいいのかなって最近、思っている。ただね、お酒は本当においしいです。
🍶 好きなお酒:菊水、イェーガーマイスター、カルバドス
🍹 すきなカクテル:モヒート、シャンディガフ
🍶 好きなおつまみ:鮭とば、ホヤの塩辛