2025年、最初の夕食はセブンイレブンのソースカツ丼。どこかでキャベツが足りない!などなど、話題になっていたのだけれど、千切りキャベツといっしょに買って、盛り付けるといい感じよ。今日も、いつもと変わらず、焼酎『かのか』でちびちびやりながら、生きていこうと思う。
最近のセブンイレブン。冷凍ピザとかの調理方法にオーブンレンジを要求してくるし、ハンバーグや焼き魚などメインディッシュ系のお惣菜パウチ、サラダ類のパック売りがずらっと並んでいるし、そのまま食べるというより盛り付けやら一手間が必須の売り方なんですよね。カップラーメンのお湯も店頭からなくなったから、自宅やらパントリースペースなどでちょこっと手を加えるひと手間が必須の品揃え。
セブンイレブンとしてはもう『コンビニから帰って、お弁当。ぱかっとあけて、あら豪華』っていうのは今はあんまり考えてないんだろうなと。お好みで数点選び、かなり薄味ではあるが手作り風味の味付けとして、キッチンやパントリーでのひと手間も楽しんでおくんな。っていうのが、品揃えからひしひし伝わってくる。
自炊なり、お店選びなり、安売り・特売狙いなり、しっかり食事のため手間暇かけれる人、エンゲル係数をできるだけ低くしたい人にとっては、セブンイレブンの食品コーナー、そんなによくは見えないんだろうけど。いうなれば、怠惰な浪費家あるいは忙しい資産家のためのバイキングであって、人類がキッチンへの行き方、使い方を忘れないための知育、食育の食品たちなのよ。そういう視点でみて、自分は、セブンイレブンの食品コーナーに十分満足コンビニエンスしている。
そうね。たまにこういうふうに盛り付けまでしないと、お皿なんて使わないから、洗い物としてシンクにたまるのは、お箸とグラスだけ。かなり片付いているし、ずっと乾燥していて、雑菌は繁殖していなさそう、となる。
シンクまわり以外はとんでもなく片付いていないですけどね・・・。変化の少ない落ち着いた日常が好きだから新年や年末など、季節系のイベントとかできるだけ気にしないようにしているのだけれど。せっかくだから、汚部屋から脱却をひそやかな今年の目標にしようかしらと思っているよ。ことよろ~