太田衣のエッセイ

男性です。ほろよいに任せた雑談、日記、思っていること。古の記憶の発掘。記事内にプロモーションが含まれることがあります

宗田 理

2002年10月28日 宗田 理

ぼくらの七日間戦争を、今読んでいます。
ちょっと風邪気味なので、お風呂をぬるくしてじっくりと読む予定。

 

さて、やっぱりこの本読まずして、読んだ感が否めません。
まず、この本は、映画化されてるのですが、その主題歌をBeingの
BBクイーンズが手がけていたんでしたね。
そう、ちびまる子ちゃんの歌歌ってたグループですね。まぁ聴いた事無いんですけど。
作曲が僕の好きな織田哲郎さん。作詞が、長戸さん。去年出たマスターピースの説明によれば、
長戸さん=KANONJI 上原さんのプロデュースしてる方ですね。
これでコンプリートオブBBクイーンズなんて聴いてしまうかも知れないのが、
僕の悪い癖です。というよりむしろ、これはどんな些細なことでも関連付けてしまう
このレコード会社ファンのそれですかね。

 

それよりもっと因縁深いと思ったのが、この作者さんの考えるストーリー。

 

僕って、抑えるものにかなり窮屈さを感じてしまうタイプなんです。

 

小さい頃には、秘密基地ごっこが好きでした。近所の空家に進入して、
そこにおやつとか持ち込んで食べたりしてただけですが、
大人がいないスペースに快感を覚えていましたね。
(まさに、この七日間戦争と同じ感じの境遇!!!)

 

中学校の時には、校則に疑問をもっていて、
学級委員や委員長なんかの学校で発言権を持つ立場に積極的にたって
校則について議論交わしていました。

 

それに、先日、空を飛ぶ夢を見るといいましたが、今月のJ*GMは眠り特集。
その夢のコーナーによると、「束縛から離れ自由を求めてる時」に見る夢だそうです。
やっぱり無意識のうちにもそのようなことを考えている模様です。

 

一番最近だと、水泳部を潰そうとしてましたね。OB等の上下関係と、
スイミングスクール陣営と、学校陣営と、複雑化したそれぞれの思惑の間で、
それぞれにそれぞれ媚売って。僕は、
もう実態ある水泳部じゃなく、スイミングスクールで
泳いでいる人が大会出るためだけの水泳部。それがよいと思ったのです。

 

運良く、OB等には気に入られて(僕は大嫌いだったけど)部長になり潰す計画を
実行しようとしてました。僕以外にもう1人いた学校練習の1年生もむりやり
スイミングスクール行かせて。あとは来年、部員を募集しなければOKだと。そう思いました。
だけど、スイミングスクール行ってる人たちのOBに対する敵対心はそれほどじゃなかった
みたいですね。部長がOBを無視すれば、
スイミングスクール行っている副部長が指示きいてたし。

 

そうそう、最近このサイトに顔だしてくれてる「たー君」さんは水泳部が縁でのお友達。
彼には感謝してるんですよ。水泳部やめるきっかけをつくってくれたんです。
OBに対する殺害したい程の、敵対心は僕だけが持っていたということが知れて、
ほぼ、やる気がなくなっていたある日。OBに首を言い渡されました。辞めたら楽になるかな。
と思ったけど「ここで彼らの言いなりになったら負けだな」と思い、引き下がりました。
OBからの通告は、口争いで勝って何とかなったけど、
「たー君」さんは僕を必要ないと言ってくれました。この一言なかったら、
まだ水泳部に所属だけしていたかもな。

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