太田衣のエッセイ

男性です。ほろよいに任せた雑談、日記、思っていること。古の記憶の発掘。記事内にプロモーションが含まれることがあります

せんぱい!はーと

 今日、7限が終わって、友達とラーメンを食べて、駅に向かっていた途中のこと。中国料理屋さんから50~60代くらいのおじさん1号がこばしりに、もう一人同じくらいの年齢のおじさん2号がのっそりと出てきました。

 週末にありがちな光景だな、などと思いながら、通りすぎようとしたんですが、1号が2号に向かって、「先輩!バスきましたからお先に失礼します!」。先輩!の部分に非常に違和感を感じたのは、中学校入ってはじめて、苗字に先輩をつけて人をよんでみてなんだか、厳格な気持ちになってドキドキしたり、学年が上がって先輩と呼ばれるかと思いきや、僕は呼び捨てされる系のキャラだったらしく結局あんまりよばれた記憶がなかったり、そんな青春時代を代表する言葉っていうイメージが先行していたからかなー。

 先輩って意外とスケールの大きい言葉みたいだね。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ